バカラの攻略ガイド - 基礎規則編
バカラとは『バンカー(Banker)』と『プレイヤー(Player)』のどちらが勝つかを予想するゲームです。ここでいうバンカーはディーラのことではなく、プレイヤーも実際のプレイヤーのことではありません。第三者視点でどちらが勝つかを予測するゲームです。勝敗の判定:カードの合計点がより『9』に近いまたは9であった方が勝利です。プレイヤーと混淆して間違わないように、ここではベットするユーザーは通常『ゲスト』と呼ばれます。
カードの点数
カードの点数の数え方、ポーカなどとは異なりますのでご注意ください。
- ● 2から9はカードに表示された通りの点数
- ● 10、J、Q、Kなどの絵札は全て0として数える
- ● Aは1点
点数の数え方:
配られた2~3枚のカード(3枚目については後ほど説明)の合計数字の下一桁のみを評価する。例:バンカーが3+5=8点、プレイヤーが8+9=17点だった場合、プレイヤーのカードの方が個々の点数が高く、合計点数も高いが、下一桁のみの評価となるので、プレイヤーは7点となり、バンカーが8点でバンカーの勝利となる。
ベットの流れ
通常のバカラのテーブル上では『バンカー』、『プレイヤー』、『タイ』の他に『バンカーペア』、『プレイヤーペア』に分けらベットすることができます。賭け方によって配当が異なりますので、ゲストは直感やスコアボード(後ほど説明あり)を基にベットすることができます。賭け方のよっては配当が非常に高くなるため、百年にわたり流行り、楽しみも多く、お客様に愛されているカジノでは必須のゲームとなっています。それにより、VIPのお客様が高額の掛け金をベットすることが出来る専用『VIPラウンジ』規格にポーカゲームが提供されたりしています。
例外ルール:
- 『タイ』にベットし、『バンカー』または『プレイヤー』が勝った場合、負けとはならないので賭け金が返金されます。
- 同じ回のゲームで『バンカー』と『プレイヤー』に同時に賭けることはできませんが、『バンカーペア』と『プレイヤーペア』には同時に賭けることができます。※『ペア』とは同じカード2枚を意味します。