罫線とは? バカラの攻略ガイド- 上級編 2:ダイガンチャイ
ダイガンチャイの構成
ダイガンチャイはダイロの記録を基にしています。ダイガンチャイの赤と青はそれぞれバンカーとプレイヤーを表しているものではありません。以下の図から説明します。
ダイガンチャイの記録は"二列目二行目(図のB)"または"三列目一行目(図のC)"の位置の結果から来ています。ダイロ"二列目一行目(図のA)"から次の結果が確定した上で、記録を始めるとよりわかりやすくなります。ここでは3ゲーム目で一列目から二列目の一行目に変わっています。4ゲーム目以降の流れを見てみましょう。
まず結果の変化(A→B)を確認します。Aをベースにした場合、"バンカー→バンカー"となっています。。
次に1列前を確認します。Aの前の列は"プレイヤー→プレイヤー"となっています。どちらも同じ動きをしていますので、ダイガンチャイには赤丸で記録します。
同じくAをベースにした場合、Aの下にまたバンカーが出ています。次に1列前を確認すると、そこから続いている結果は""プレイヤー→バンカー""となっています。それぞれ違う動きをしているので、ダイガンチャイには青丸で記録します。
6ゲーム目もバンカーが勝利しています。最新の結果は『バンカー→バンカー』となります。次に1列前を確認すると、Aの1列前のマス目には記録が無いため、『比較できない場合の流れ』を実行します。1列前のマス目と比較できない場合、Aの前の記録Cの状況を確認します。C→A→Bを確認し、連続していた場合は赤、連続していない場合は青を記録します。
7ゲーム目もバンカーが勝利しています。次に1列前のマス目を確認すると、比較対象のマス目には記録がありませんので、引き続き『比較できない場合の流れ』を基に判断します。引き続き連勝しているため、ダイガンチャイには再度赤丸を記録します。
8ゲーム目はプレイヤーが勝利し、列が変わりました。Aの1列前のマス目には記録が無いため、C→A→Bを確認すると、連勝していません。前回のゲームと動きが違うため、今回のダイガンチャイには青丸を記録します。
9ゲーム目ではタイとなったため、ダイガンチャイには記録しません。10ゲーム目ではプレイヤーが勝利しました。次に1列前のマス目を確認すると、動きは"バンカー→バンカー"となっており、動きが同じなので、ダイガンチャイには赤丸を記録します。